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省エネ講座の開催報告

 生活クラブでは、エネルギーを「減らす、つくる、使う」を柱として活動しています。

 私たちの目指す持続可能な自然エネルギー社会をすすめるためには、将来的に枯渇し地球温暖化の原因ともなっている化石燃料から自然エネルギーにシフトすることと合わせて、省エネを進めることが大切です。節電は発電と同じ価値があります。全国の家庭が最新式の冷蔵庫に買い替えた場合、原発2基分の電気がいらなくなるといわれています。省エネは、未来への投資です。積極的な省エネに取り組んで行きましょう。

 ㈱生活クラブエナジーの事業として2016年度より「省エネ講座」を開催しています。グリーンファンド秋田は、「省エネ講座」の講師を委託されています。2017年度の「省エネ講座」の様子の一部をご報告します。

<生活クラブ愛知>

 名古屋センターで開催された省エネカフェ「あなたと私の省エネが脱原発につながる」で、「自然エネルギーと省エネ」「夏/冬の節電・省エネのコツ」の講座を行いました。

 各家庭で100W(1アンペア)の節電が、1000万人集まれば、原発1基分の電気が必要なくなります。現在、家庭で使うエネルギーの約50%は電気となっていて、電気の中でも、冷蔵庫、照明、テレビ、エアコンで約50%をしめます。この4大家電を買い替えるときに、省エネ性能の高いもにすると、エネルギー使用量が大きく削減されて、電気代もお得になります。参加された組合員の中からは「いろいろな方の節電方法が聞けて良かった。」「節電が一番!ささいなことで節電できることが明らかになった。」「家電は新しい方が省エネということに驚きました。」などの声がありました。

<生活クラブ埼玉・川口ブロック>

 IMG_3902埼玉家庭の省エネを学ぶ「省エネゲーム」を行いました。省エネゲームは、300万円を元手に家電や車の買い替えや太陽光パネルの設置などを行って、10年後の光熱費の削減による収支とCO2の削減量を計算するゲームです。川口ブロックでは、2チームに分かれて省エネゲームを行いました。「太陽光発電をつけたら蓄電池が欲しいけど、値段が高いよね。」「自動車は維持費がかかるから、カーシェアリングで十分なんじゃない。」「こたつは捨てましょうか。」など様々な意見交換をしながら、買い替えをすすめます。買い替えがすんだら、買い替えを全く行わなかった場合と比べて光熱費がどれだけ削減できたか、CO2が削減できたかを計算します。それぞれのチームからお楽しみの結果発表をおこないます。今回は、自動車を持たないことを選択したチームが、収支がプラスで元が取れる結果となりました。

 また、ゲームをやりながら、各家庭の暮らし方に合わせた省エネの工夫なども飛び交い楽しく省エネを考えることができました。

<多摩南生活クラブ・まち町田>

 電気料金の見方とアンペアダウンと省エネのコツを「アンペアダウンカード」を使って楽しく学びました。アンペアダウンゲームは、一番電気を使う時間帯を考えていただき、その時に動いている家電のカードを選択してもらいます。カードの裏を返すと、家電の電気使用アンペア数(100W=1アンペア)が書いてあります。このアンペア数を足したものが、必要な契約アンペア数になります。電気料金は、契約アンペア数によって基本料金が変わるので、適切な契約アンペア数にアンペアダウンすることで、省エネにもなりますし、電気代も安くなります。

 電気を熱に変えるものは、消費電力が高くアンペア数も大きくなりますよと言うと。「ほんとにアイロンって14.0アンペアもある。」「ホットプレートも13.0アンペアあるからブレーカーが落ちたのね。」など、これまで漠然と家電を使っていたが、これからは家電のアンペア数を考えるようになったという声もあり、楽しく学ぶことができました。

<湘南生活クラブ>IMG_3856湘南

 葉山センターで開催された「生活クラブ電気まつり」で親子で作る自然エネルギー工作を行いました。湘南生活クラブでは、ペットボトルエコライトを作りました。蓋に太陽光パネルがついていて、昼間に充電し、夜暗くなると自動でLEDが点灯するというライトです。ペットボトルを切る作業など難しいところは親が手伝いながら、親子で工作を楽しく作ることができました。子供たちは、早速、完成したライトをもって遊んでいました。

 2017年度の子供向け工作は、「エコライト」「ソーラーカー」「ペットボトル風車」作りを行っています。また、子供向けフリップ「みんなでできる省エネ」も好評でした。

 

一般社団法人グリーンファンド秋田 事務局長 鈴木伸予