お知らせ

年頭のご挨拶

                        

                            

 

100年先の「未来社会」を変えるために

 

 2-3面:半澤専務2R新年あけましておめでとうございます。

 平素は㈱生活クラブエナジーにご支援、ご協力を賜りありがとうございます。年頭にあたり「生活クラブでんき」契約者のみなさま、自然エネルギー電気をつくっていただいております自然エネルギー発電生産者のみなさまに御礼と感謝を改めてさせていただきます。いつもありがとうございます。

 さて㈱生活クラブエナジーは、今年で設立4年目を迎えます。現在、電力供給契約数につきましては「低圧接続供給契約者数」11,795世帯、「高圧接続供給契約所」76事業所となっています。電力供給量に関しましては、今年度末(2018年3月)までの合計年間供給量で約5,000万kWhを見込んでおります。需給契約を結んでいる「自然エネルギー発電所」は44か所にまで広がっています。また、生活クラブ生協でつくっております「生活クラブ自然エネルギー基金」へは、低圧接続供給契約者のうち約32%の方が参加され、積立基金は約1,000万円となっております。さらに「電力供給の自然エネルギー比率」は毎月実績にもとづき公開をさせていただいておりますが、東京電力管内で約60%の自然エネルギー電力比率となっております。 

3.11後にスタートした国の電力システム改革は2014年「広域機関」の設置、2016年「小売り自由化」そして2020年「発送電分離」と節目を迎えます。国の政策が世界の潮流と逆行し原発再稼働、化石燃料の維持発展を柱としていることから、自然エネルギーの推進に影を落としています。託送料金への原発廃炉費用の上乗せや送電線への接続制限などというトンでもないことも含めて厳しい状況も予測されますが、「生活クラブでんき」の共同購入が実質的な脱原発・自然エネルギー中心の社会へのステップになるように一層頑張ってまいります。

 昨年には3.11東日本大震災後、福島県で自然エネルギーによる地域社会づくりをすすめ、日本のシュタットベルケ(Stadtwerke)を目指している福島県の「会津電力㈱」と「飯舘電力㈱」との契約を締結し、弊社の「生活クラブでんき」として供給を開始させていただいております。

 弊社は生活クラブグループ自前の自然エネルギー発電所との契約はもちろんのこと、生活クラブ生協グループの用具として自然エネルギーの豊かな地域と都市の生活者を結び付け、自然エネルギーを通じて新しい「人」と「人」の関係づくり、社会づくりをすすめていくことを目指しております。そうした意味で福島県の会津や飯舘との関係づくりも拡げていきたいと考えております。

 こうした「ご当地電力」との結びつきを今後さらにすすめ、自然エネルギーをつくっている地域や人、「顏」の見える「生活クラブでんき」を拡げていく年にしたいと思っておりますので、本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。

代表取締役 半澤 彰浩