一般社団法人
生活クラブエネルギー事業連合
生活クラブ生協では1984年のチェルノブイリ(チョルノービリ)原発事故により日本で生産された食品にも放射能が検出されたことに端を発し、脱原発の活動を開始しました。以後、省エネの推進、生活クラブ主体で出資・融資した再生可能エネルギー発電所約30か所の建設、生活クラブ生協の組合員を対象としたでんきの共同購入「生活クラブでんき」の開始など、再生可能エネルギーの普及に取り組んできました。
約40年間の活動のなかで、再生可能エネルギーの普及には、単にこの問題だけに取り組むのではなく、地方と都市の経済的な連帯を作り、市民自治を推進することが必要であると認識するに至りました。
そのため、さらに脱原発、再生可能エネルギー普及と社会的連帯経済の推進により、再生可能エネルギー100%の社会を作ることを目的に生活クラブエネルギー事業連合を設立しました。主な事業内容は以下に示した通りです。
かかる事業を推進し設立目的である原発や化石燃料に頼らず、持続可能なエネルギーの自給を進めてまいります。
団体概要
団体名
一般社団法人 生活クラブエネルギー事業連合
設立年月日
2022年7月12日
所在地
〒103-0013 東京都中央区日本橋人形町3丁目4番14号
FORECAST人形町PLACE 8階
役員
理事長/村上 彰一
副理事長/前田 和記、半澤 彰浩
正会員(社員)
生活クラブ事業連合生活協同組合連合会、生活クラブ共済事業連合生活協同組合連合会、生活クラブ生活協同組合(東京)、23区南生活クラブ生活協同組合、北東京生活クラブ生活協同組合、多摩きた生活クラブ生活協同組合、多摩南生活クラブ生活協同組合、生活クラブ生活協同組合(神奈川)、横浜北生活クラブ生活協同組合、横浜みなみ生活クラブ生活協同組合、かわさき生活クラブ生活協同組合、さがみ生活クラブ生活協同組合、湘南生活クラブ生活協同組合、生活クラブ生活協同組合(埼玉)、生活クラブ生活協同組合(千葉)、生活クラブ生活協同組合(長野)、生活クラブ生活協同組合(北海道)、生活クラブ生活協同組合(茨城)、生活クラブ生活協同組合(山梨)、生活クラブ生活協同組合(岩手)、生活クラブ生活協同組合(静岡)、生活クラブ生活協同組合(愛知)、生活クラブ生活協同組合(栃木)、生活クラブ生活協同組合(青森)、生活クラブ生活協同組合(群馬)、生活クラブやまがた生活協同組合、福祉クラブ生活協同組合、生活クラブふくしま生活協同組合、生活クラブ生活協同組合大阪、生活協同組合生活クラブ京都エル・コープ、生活クラブ生活協同組合(奈良)、生活クラブ生活協同組合(滋賀)、生活協同組合エスコープ大阪、生活クラブ生活協同組合都市生活、生活協同組合庄内親生会、株式会社生活クラブエナジー
賛助会員
特定非営利活動法人北海道グリーンファンド、株式会社市民風力発電、株式会社エコロミ、おひさまエナジーステーション株式会社、株式会社生活クラブソーラー群馬、株式会社生活クラブソーラー栃木、株式会社庄内自然エネルギー発電、一般社団法人グリーンファンド秋田
事業内容
- 生活クラブでんきの契約推進
- 再生可能エネルギーの電源開発・支援
- 自家消費型PPA事業
- 地域新電力支援
- 主に生活クラブ生協組合員に向けた省エネ・温室効果ガス削減のための活動支援、調査研究、政策提言等
- 発電所法人運営保守管理
- 生活クラブ自然エネルギー基金の管理