生活クラブSOLAR八幡山発電所

 生活クラブSOLAR八幡山発電所を紹介します。

 2018-02-14 11.31.40現在、生活クラブ東京では、生活クラブSOLAR八幡山発電所をのぞくと物流センターである多摩センター、大田センター、小平センター、デポー東村山に生活クラブSOLARを持っており、生活クラブSOLAR八幡山発電所をあわせると全部で5基の生活クラブSOLARがあります。生活クラブSOLAR八幡山発電所はその中の1基ですが他の生活クラブSOLARと違い、その生まれが変わっているのです。

 生活クラブSOLAR八幡山発電所は、「世田谷区地球温暖化対策地域推進計画」で提案された太陽光発電の仕組みを活用して作られました。つまり生活クラブの物流センターやデポーの屋根の上にあるのではないのです。世田谷区では「世田谷区地球温暖化対策地域推進計画」を策定し、低炭素社会の実現に向け、区の現状と特性を踏まえ、区民・事業者・区が連携・協働しながら、それぞれが実行すべき対策に取り組むことによって温室効果ガスの削減に努めていくこととしています。この計画の具体的な取り組みの一環として、公共施設の「屋根貸し」による太陽光発電事業を行ことが提案されました。この事業は、区が事業者に区施設の屋根等を貸し出し、事業者が区施設の屋根に太陽光発電設備を設置し、発電事業を行うものです。いわゆる「屋根貸し」といわれているものです。

 DSC_0054生活クラブでは、この時期、物流センターの屋根を利用し太陽光発電の設置を進めていいたこともあり、世田谷区の提案を受け地域における再生可能エネルギーを広めること再生可能エネルギーによる電源を開発することを目的にこの事業に応募することとなりました。太陽光発電は、身近なところでできる発電事業であり、エネルギーの地産池消の具体化です。また、今回のような取り組みを通して地域での再生可能エネルギーの電源開発を行い、脱原発、エネルギー自給圏づくりに繋げていくいことにあります。この取り組みは、世田谷区による屋根貸し事業の最初の取組みであり、行政が動くことは重要なことであり、生活クラブとしても区の取り組みを支援していきたいという思いもありました。2013年11月から申込みが開始され、プロポーザルを行い12月末に事業者として選定されました。年明けから工事を始め2014年4月より運転を開始ました。

【生活クラブSOLAR八幡山発電所の設備概要】

      ①   所在地    世田谷区八幡山3-32-26 区営八幡山3丁目第二アパート  DSC_0051

      ②   屋根面積   576㎡

      ③   設置容量   31kW

      ④   貸付期間   2014年より20年間 更新なし

      ⑤    使用料    36,650円/年/税込

       発電実績:36,592kWh(16年度)

  設備利利用率 15.2% 生活クラブSOLAR八幡山発電所の16年度の発電実績は、36,592kWhになりました。東京には、生活クラブSOLARが5基あることは先ほど紹介したとおりですが、そのなかでも設備利用率は高いほうでなかなか頑張っています。またこの発電所は、災害時にも使えるように災害時には非常用発電設備として使えるようになっており、地域のインフラとしての役割もになっています。遠くで電気をつくり東京まで運んでくることとはことなり、私たちが生活しているこの地で電力をつくり使っているということであり、まさに地産地消といえます。

 東京の太陽光発電のポテンシャルは、約2,100万kWhといわれています。私たちの住んでいる家の屋根、ビル、公共施設などまだまだ太陽光発電所をつくる可能性はいっぱい残っています。私たちが東京で発電所をつくるとなると太陽光になります。東京都も屋根貸しを進めようとしていますが、なかなかすすんでいません。発電所づくりは、地域の資源の活用につながり、地域の事業を生み出すことにも繋がります。市民も行政ももっと知恵を出し、もっと積極的に進めていけたらと思います。生活クラブSOLAR八幡山の兄弟を早く作りたいものです。

生活クラブ東京 赤坂

生活クラブ風の村 サポートハウス流山発電所

「生活クラブ風の村流山」は、社会福祉法人生活クラブ風の村の6つめの大型複合施設として2014年7月1日に開所しました。実施事業は、訪問介護、居宅介護支援、高齢デイサービス、サービス付き高齢者向け住宅、訪問看護です。また、交流できる場として「ダイニングカフェから風流」を併設しており、ボランティアさんや組合員さんが集まり、美味しい食事に笑顔やお喋りが絶えません。01_外観西面

流山市は、生活クラブ千葉が発足する原点となった地であり、加入歴の長い組合員の皆さんも多く、生活クラブ生協とのつながりが強いことも然りです。

また、この拠点の立ち上げは、生活クラブ生協の組合員が多い事業所から生まれたその思いと様々な組合員との出会いや協力から生まれたものであることも欠かせぬ特徴かと思います。運営方針の中には「集う、通う、住まう」人がみな笑顔となる居場所となることを掲げています。風の村流山 ソーラーパネル 001

自然エネルギーに対する大きな関心もその表れか、立ち上げの際には生活クラブ虹の街と協議を重ねた結果、3階建ての建物の屋上に75枚の太陽光パネルを設置し、生活クラブの発電所の一つとなっています。

 屋上には容易に上がることが出来ず、間近に見ることはできませんが、着実に発電されており、この拠点のシンボルとなっています。