台風10号の接近・上陸を踏まえ、停電が発生した場合の対処方法について改めてお知らせいたします。
まずは、周囲の状況を確認いただき、当社Webサイトの「停電のときは?」をご確認お願いします。
①自分の家だけでなく、近所の電気も消えている場合
電柱・電線などの電気を送り届けるための設備に不具合が生じ、停電になっている可能性があります。
その場合は、一般送配電事業者(東京電力や関西電力など地域の電力会社)が管轄となります。
各一般送配電事業者のWebサイトの「停電情報」を確認いただき、
停電地域や復旧見込み時刻等をご確認願います。
②自分の家だけ、すべて・一部の電気が消えている場合
ご自宅内の分電盤のスイッチを確認してください。
一度に電気を使い過ぎたためにブレーカーが作動して停電した可能性があります。
以下をご確認ください。
●アンペアブレーカー(分電盤向かって左端):「切」になっている場合、一度に使用する電化製品を少なくして「入」にしてください。
●配線用遮断器(分電盤に複数並んでいる小さなスイッチ):「切」になっているスイッチがある場合、その場所で使用している電化製品を少なくして「入」にしてください。
●漏電遮断器(アンペアブレーカーと配線用遮断器の間にある):「切」の場合、[配線用遮断機]を一度すべて「切」にしてから、[漏電遮断器]を「入」にし、[配線用遮断器]をひとつずつ「入」にする。
※ブレーカーを操作する際、原因と考えられる機器がある場合はそのコンセントを外して(濡れている場合は乾かして)から行ってください。
各一般送配電事業者の突然電気が消えた場合の案内も参照ください。