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【4/12(土)開催】「核燃料サイクルを考えるシンポジウム」

行き場のない使用済み核燃料の問題を基本から紐解き、考える


1985年4月9日に北村正哉青森県知事(当時)が核燃サイクルに関する各関連施設設置の受け入れを決めてから、今年の4月9日で40年が経過します。
この間、政府は使用済み核燃料を再処理してウランやプルトニウムをエネルギー資源にするとして、核燃料サイクルを推進しようとしてきましたが、これは政策の整合性、合理性、経済性など、どの側面から見ても完全に破綻しています。
一方、2025年2月18日に「第七次エネルギー基本計画」を閣議決定し、原発再稼働・建替えの推進を打ち出しました。
核燃料サイクルは破綻しているのにかかわらず、原発を推し進めるという、出口のない状況など、多くの問題を抱えている「核燃料サイクル」の現状について、そもそも核燃料サイクルとは一体何かから、現状を打破するにはどうすべきかを考えるシンポジウムが開催されます。
どうぞご参加ください。


【日時】2025年4月12日(土)13:30~16:30(13:00開場)
【会場】日本教育会館 大ホール(一ツ橋ホール) (東京都千代田区一ツ橋2丁目6-2)
<アクセス>地下鉄都営新宿線・東京メトロ半蔵門線神保町駅(A1出口)徒歩3分
※会場開催のみ。オンライン配信はありません。

【資料代】1,000円(当日支払い)
【申込フォーム】お申込みはこちらから。

※当日の受付の簡素化、資料印刷数の目安のためにお願いしております。締め切りは無し。
※お申込みのない方もご参加いただけます。

【主催】核燃料サイクルシンポジウム実行委員会
(生活クラブ生協も参加する「さようなら原発1000万人アクション」の有志団体で構成)

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