
韓国でも関心の高まるソーラーシェアリング
7月中旬、生活クラブでんきの生産者野辺山営農ソーラー㈱との関連で、当社が韓国のテレビ局MBC系列の木浦MBC(モックボ エム ビー シー)から取材を受けました。
韓国でも農業の担い手不足や気候危機の解決の視点から、農業と再生可能エネルギーの発電を同時に行なう「ソーラーシェアリング」に関心が高まっているそうです。しかし、まだ制度が不十分であったり、地域からの理解がすすまなかったり、なかなか広がらない状況だといいます。
このたびの取材意図は、そうした状況を受けて日本のソーラーシェアリングの取組みを取材し、今後の韓国における農業と再生可能エネルギーの進むべき方向性を示す番組を制作したいとのことでした。
メインの取材先は、生活クラブでんきの生産者、長野県の「野辺山営農ソーラー㈱」です。
野辺山営農ソーラー㈱は、生活クラブ生協の他、地元の営農団体2団体、地元の市民エネルギー事業者、持続可能なエネルギーの推進を行なっているNPOの5つの事業者が共同事業としてすすめる発電所です。
当社だけでなく、共同事業を進める4事業者も取材を受けました。