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福祉クラブ 「きらり港北発電所」

 

2012年9月、横浜市港北区新羽町に福祉クラブ生協の複合福祉施設「きらり港北」が完成しました。W.Coが運営する有料老人ホーム・デイサービス・子育て支援サービス・食事サービスと共に福祉クラブ生協本部も構えた4階建て施設の屋上には、福祉クラブ生協として初めての太陽光発電設備(年間約17,000㎾発電)が設置されています。

 

2011年東日本大震災後の第22回福祉クラブ生協総代会では、新施設建設時におけるクリーンエネルギー発電設備の設置を求める総代からの意見もあり、大手電力会社の原子力発電に頼らない再生可能エネルギー社会の仕組み作り、CO2 削減(年間約5トン以上削減)に寄与していく事を目的として太陽光発電の導入に至りました。
そして「きらり港北」エントランスには、太陽光発電状況を表すモニターを設置する事で、組合員や地域の方へ向けて再生可能エネルギー作りの取組みを伝えるものとして大きな役割を担っています。

 

 

2017年4月には福祉クラブ生協施設Dayいのやま(横浜市栄区)・藤沢センター(藤沢市善行)の屋上にも太陽光発電設備が設置されました。今後も福祉クラブ生協は再生可能エネルギー作りを生活クラブエナジーと連携して拡げていきます。