「生活クラブ風の村流山」は、社会福祉法人生活クラブ風の村の6つめの大型複合施設として2014年7月1日に開所しました。実施事業は、訪問介護、居宅介護支援、高齢デイサービス、サービス付き高齢者向け住宅、訪問看護です。また、交流できる場として「ダイニングカフェから風流」を併設しており、ボランティアさんや組合員さんが集まり、美味しい食事に笑顔やお喋りが絶えません。
流山市は、生活クラブ千葉が発足する原点となった地であり、加入歴の長い組合員の皆さんも多く、生活クラブ生協とのつながりが強いことも然りです。
また、この拠点の立ち上げは、生活クラブ生協の組合員が多い事業所から生まれたその思いと様々な組合員との出会いや協力から生まれたものであることも欠かせぬ特徴かと思います。運営方針の中には「集う、通う、住まう」人がみな笑顔となる居場所となることを掲げています。
自然エネルギーに対する大きな関心もその表れか、立ち上げの際には生活クラブ虹の街と協議を重ねた結果、3階建ての建物の屋上に75枚の太陽光パネルを設置し、生活クラブの発電所の一つとなっています。
屋上には容易に上がることが出来ず、間近に見ることはできませんが、着実に発電されており、この拠点のシンボルとなっています。